「む」

武蔵千葉氏の 赤塚城 時移ろいて緑濃し
(むさしちばしの あかつかじょう ときうつろいてみどりこし)

下総国市川城を逃れて赤塚城に入城した武蔵千葉氏は繁栄の基盤を築き、豊臣秀吉に滅ぼされる天正十八(1590)まで勢力をふるいました。荒川低地に面し、東と西に大きく入り込んだ谷に挟まれた赤塚の台地上に中世の平山城跡があります。

康正2年(1456)に千葉自胤(よりたね)が入城したと伝えられ、現在でも空堀や土塁の跡を見ることができます。自然の谷で区画され、北側の溜池は、それらの谷のしみ出した水をたたえて、溜池公園として親しまれています。

 

赤塚城跡
赤塚5-35付近


★溜池公園から登っていけます。